エースとしてのプライドなのか

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20060924-00000057-kyodo_sp-spo.html
5年連続2桁勝利がかかった場面で、あと一死での無情の降板。プロである以上、記録が残るのは名誉なことだと思うから、思う存分記録にこだわるのもひとつの選手の形ではあるでしょう。とは言えども、チームはシーズン1位通過をかけて必死で戦ってる状況であるわけだから、調子の悪い投手をいつまでも引っ張るわけにはいかないのは明らか。これはわがままだと批判されてもしょうがないわな。もうちょっと冷静にならないと。日本人の浪花節的な考え方が足りなかった結果だといえる。
そもそも、今年の日ハムを見ると、金村がしばらく戦列を離れてた時期があって、しかも不調の時期があったにも関わらずここまで勝ち星を伸ばせたのは、ひとえに中継ぎ陣の頑張りがあったからだと思う。あそこまで岡島を返してほしいと思ったことはない。今年に限って言えば、ハムの右のエースはダルビッシュ、左のエースは八木ってことで間違いないんじゃないかい?