名鉄特急政策見直し

とりあえず概要を。

てな感じ。
これで犬山線の特急が利用しやすくなるなあなんて思うところだけど、犬山線の特急って急行とたいして時間変わらないから、特急からイメージされる速さはない。だから、犬山線内の特急はJRでいうライナーと同じで、ミューチケット着席整理券みたいなもんだ。座って通勤通学したい人が使う列車というわけだな。それでも犬山線名鉄の独壇場だしべらぼうに混雑するから、需要もそれなりにあったし。それを捨ててまで政策見直しに踏み切るとは、なかなか思い切ったもんだ。でも、「乗りやすくなった」っていうアピールにはなると思う。通勤型車両もどんどん投入してるし。本数とか乗りやすさを考えたら、多少料金や時間が多くかかっても名鉄のほうが便利かもしれない。
その一方で、消え行くものもあり。上記の1000系に加え、7000系パノラマカーや5300系などの旧型車両。これらが当然のように走ってた時代が懐かしい。これも時代の流れというものなのか・・・